埼玉県幸手市商工会青年部

 


2011年5月16日

 たけまろブロックマガジン2011

Filed under: 新聞連動,第4ブロック — 総務委員会 @ 6:20 PM

 

皆さんこんにちは

 この度の東日本大震災により、犠牲になられた方々に哀悼の意をささげ、遺族の皆様には謹んでお悔やみを申し上げます。 また、震災された地域の方々、ならびに商工会青年部の同志の仲間の1日も早い復興をこころよりお祈り申し上げます。

2年間幸手市商工会青年部からの出向として ブロック役員として、活動のお手伝いと自分自身の勉強をさせて頂きました。スローガンは皆様ご存知の通り、「参加から参画へ 青年部活動が家業の発展に繋がるために」です。

  • 全ての事業には実施に至る背景や、エネルギーを使って行動を起こす大切な理由がある事を知りました。
  • 「何が見につき、何のために参加するのか、
  • 目的意識を持って実りのある活動をし、しっかり反省する、そこに進歩がと青年部は存続しない事を知りました。 
  • 青年部のみなさん、貪欲になってください。 楽しい活動で終わらせない!そこから商売のヒント 活きる術を貪欲にもぎ取ってください。 全ては 商売繁盛に向かう研ぎ澄まされた鷹の目の姿勢を身につけなければいけない事を知りました。
  • 意識の差の問題はある。しかし確実に言える事は時代を切り開く可能性は青年部員全員の経済団体としてのモチベーションと意識の結束にかかっている事を知りました。

がんばろう日本! この大変な時期に そして変革期に 家業を行なう 青年部活動を行う、やはり11秒が無駄にできない事を痛感しながら、みなさまと共に、商売繁盛とかけがえのない人との絆を結んでいきましょう。 

ブロック、各地区とも引き継ぎは滞りなく行われ、いよいよ新部長を中心に新しい人事での活動がスタートします。

  

この度、2年間 埼玉県第4ブロック出向のご機会を頂きました佐伯青年部部長、幸手市商工会青年部の皆様、事務局の皆様、親会の諸先輩方、そして前出向者の宮田先輩 たくさん皆様のご指導とご協力を頂きましてありがとうございました。

そして、たけまろブロックマガジン 2年間のご愛読ありがとうございました。次号より改めまして たけまろのやさしい埼玉県商工会青年部連合会マガジンを宜しくお願いします。(枠があったらの話ですが。) もう年齢もいい頃なので、熱くKY宣言!は今号にて終了です!  皆様、宜しくお願いいたします。 

今後のブロック事業

427日 第2回第4ブロック役員会

513日 第4ブロック通常総会 加須市商工会

519日 県青連 総会

523日 第3回第4ブロック役員会

526日 第2回正副部長会議 幸手市商工会

530日 北地区主張大会 主管 加須市北川辺商工会青年部

6月 2日 中地区主張大会 主管 宮代町商工会青年部

6月 3日 南地区主張大会 主管 松伏町商工会青年部

618日 第4ブロック主張大会 主管 久喜市菖蒲商工会青年部

埼玉県商工会青年部連合会 理事 芦葉 武尊


 部長コラム

Filed under: 新聞連動,部長コラム — 総務委員会 @ 6:18 PM

先日の、東日本大震災の被害を受けた皆様に、お見舞い申し上げます。

幸手市のみなさんも震度5というあまり経験した事のない地震を、体験されたと思います。みなさん、大丈夫でしたでしょうか?また、原子力発電所の事故により計画停電等で何かと不都合で仕事等に影響が出始めていると思います。

先日の常任委員会でも、計画停電だったのでロウソクとキャンプ用のランプを使い会議を開催致しましたが、電気のありがたみをひしひしと感じました。

そんな中、幸手市にも被災者の方が老人福祉センターに避難されているということを聞き、「私達に今、出来る事」CM等で仕切に宣伝をされていますが、我々青年部にも何か出来ないかと部員皆が思っていることでしょう。私達も何かしなくては・・・と。

わたしたちは幸手市内で商工業を営む若手後継者の団体であり、多種多様な業種がありますので1人1人が職人魂を持って、お金を使うのではなく「心」と「体」で、まずは協力させて頂きましょう。みなさん、今まで培ってきた知識や経験を生かして出来ることをやっていきましょう。

話は変わりますが、今年は任期改正の年です。2年前、小栗部長より任命を頂いてから、

「伝えよう思いを」「感じよう心で」「楽しもう仲間と」

をスローガンに掲げ活動してきました。部長として、上手く事業を回せているのかなどの不安と闘いながら、辛いことや大変なことを乗り越えてきました。終わってみれば、あっと言う間の2年間であり、最も達成感のある2年間でした。

力になってくれた副部長、部員をまとめた委員長、熱い思いをくれた監事、困った時の直前部長、無理を聞いてくれた事務局、そして数多くの部員のみなさん、この2年間は私の人生の中で、かけがえのないすばらしい体験をさせて頂きました。この場を借りて感謝を申し上げます。

「ありがとうございました。」

私はまだ2年間青年部として存在しますのでこれからもどうぞよろしくお願い致します。

そして、今年卒業される7名の皆様、永年私共青年部にご協力を頂きましてありがとうございました。総会の時に思い存分気持ちを伝えて後輩たちと語り合ってください。

「卒業おめでとう」そしてありがとうございました。

第19代 幸手市商工会青年部 部長 佐伯昌則


 卒業生あいさつ

Filed under: 新聞連動,青年部活動 — 総務委員会 @ 6:15 PM

(株)美貴 梅澤 敦さん

入れ違いとなる新入部員の初々しい姿に、入部した23才の頃の自分を重ね合わせる今日。

これまでの時を振り返ると、喜怒哀楽に満ちた数々の思い出が脳裏に浮かびます。

この17年間の活動で多くの方々と出会い、経験をさせて頂く中で私は学びました。

生きた経験の中で「感謝」を覚え「反省」を知り、そして成長する事を――

時に感情をむき出しにして本気でぶつかり合った多くの仲間達、いつも傍らで支えて頂いた事務局の皆様、そして青年部活動への参加を影で支え続けてくれた職場スタッフ―――。共に歩んだ全ての皆様に、いま心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

(株)小栗 小栗 泰直さん

思い返せば10年前、先に入部していたいとこから「交代するべ」という簡単な一言で何も分からず入部したのがきっかけでした。

初めの1年くらいは、委員会に出席してもほとんど発言もせずにいました。

正直、何をやっているのかさえわからずにいたのです。

いつの頃からか、会議の中で「今まで通りでいいんじゃない」という簡単な意見に

「何でだろう、それで良いのかな・・・」という気持ちが沸き始めてきました。

それ以来、少しずつ、自分なりの意見を言うようになり始めていました。

先輩からは、「めんどくせー奴」と思われていたでしょう。

そんな自分が、気付くと委員長、そして部長まで。活動しなければ、経験しなかったこと

研修で学んだこと、事業を通し知り合った多くの仲間。

ここで言い尽くせないほど有意義な10年間でした。

これからの部員に、お願いがあります。どんどん参加して、意見を言ってください。

ただし、批判ではなく「思いやりのある前向きな意見」を。

時々、青年部活動の意義が分からなくなることがあると思います。そんな時は青年部手帳の

「商工会青年部宣言」と「誓いの言葉」を読んでください。それでも分からない時は、

自分や、歴代の卒業した先輩が町の中にたくさんいますので相談に来てください。

幸手市の明るい未来を考えているのは、卒業してからも変わりません。

最後に、たくさんの皆様にお世話になり、ご支援いただき有難うございました。

 

ヘアーサロンイケダ 土屋 勇樹さん

青年部を卒業する今、「青年部活動、楽しかったですか?」と聞かれたら自信を持ってこう答えます。

「めっちゃ楽しかった!」と。

 お世話になった先輩達。いつも相談に乗ってくれた頼もしい同級生達。頼りない私の背中を押してくれた後輩達。そして新しく入部してくる新人達。たくさんの仲間達との出会いが私の青年部活動でした。そんな仲間達と色々な事業に取り組みながら他では決して出来ない貴重な経験をさせて頂き本当に感謝しています。
 私の青年部活動は、5年間。本当に、あっという間でした。後輩の皆さん、青年部活動を楽しんで下さい。40才までという限られた時間の中で、『若さ』という最大の武器を活かしてチャレンジして下さい!皆さんの元気がこの街の元気に、そして子供達の明るい未来へと繋がって行くと私は、信じています。
 私も青年部卒業を新たなスタートとして後輩の皆さんに負けないよう、これからも楽しんでいきたいと思います。

 最後に青年部活動を通じて出会った全ての方々に感謝申し上げます。
 本当に、ありがとうございました。

 

(有)柳沼建材 柳沼憲一さん

 青年部に入部できたことを今改めて幸せなことだと感じています。この活動に参加することができ、仲間と共に手を携えて各事業に取り組むことができたことを部員の皆様に本当に感謝しております。とは言え在籍年数は多少あったものの自習期間が長く活動の実年数はそれほどない私が青年部を語ることができるわけではないのですが・・。拾っていただいた佐伯部長には感謝しています。卒業を前に改めて感じることは、部員のみんなと出会い語らい仲間となることができたことが今後の人生の宝物の一つとなると確信できるということくらいです。

 最後に立場をわきまえず提言。商工会は商工業の発展を目指し活動しています。どうしても損得で考えがちです。しかし、難しく考えずまずは誰かのために地域のために自分を使ってみてください。その行動の結果は間違いなく自分に自分の稼業に返ってきます。保証します。そしてそのハイクオリティー集団の活動はどんな形であれ商工業の発展に繋がるはずです。頑張ってください。無償の愛を注いでください。何かが動き出します。

本当に皆さんに出会えてよかった。本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

 

(株)中山家具 中山 裕充さん

商工会青年部には約10年間お世話になりました。本当に有難う御座いました。

自分の親父が商工会長ということで、すごくやり辛く、いつの間にか殆ど出席をしないスリープ部員になっていました。そんな中、佐伯部長体制になり総務の副委員長を任され、あまりお役に立てなかったと思いますが、色々な事業に参加をさせて頂き、まるで新入部員の気持ちで最後の2年間を楽しませてもらいました。今卒業するにあたり、殆ど活動しなかった期間をすごくもったいないことをしてしまったなと思っています。

部員の皆さんには、これからも、物凄く結束が強く、元気いっぱいで、心から楽しむことが出来る、商工会青年部をさらに盛り上げて、幸手のまちに元気を与えられるよう頑張ってください。皆さんの活躍に注目しています。色々有難う御座いました。

 

 

中田商会(株) 中田幸宏さん

 商工会青年部に入って10年が経ちました。長いようでととてもときが早く過ぎたと思います。あ~もう卒業なんだなぁと思うようになってきたけど、本当はなかなか実感がわかないと言うのが本音です。今10年を振り返ってみるといろいろな事業や、研修旅行、また市民祭りなどたくさんのことをやっていたんだなと思います。そしてたくさんの人と知り合え仲間が増えました。これも青年部に入部したおかげだと思います

2年前には、非公式ではありますがゴルフ部を立ち上げ年に3~4回いけるようになりました。また、近隣の青年部とも交流を深めることができてとても嬉しく思います。

これも、私一人の力ではなく大勢の人たちの協力があったからできた事だと思います。

現役の皆さん!これからもたくさんの事業に取り組み青年部らしさを忘れず頑張って下さい。

今までお世話になりありがとうございました。たまにはゴルフ誘ってくださいね!!

 

 

レストランぷりむろーず 杉田 博さん


2011年5月10日

 新入部員紹介『奥野一樹』

Filed under: 新聞連動,部員紹介 — 総務委員会 @ 4:41 PM

3月11日に発生いたしました「東北地方太平洋地震」において被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

当社は小さな会社ですが、事業系の生ゴミ、一般家庭の粗大ゴミ、コンテナの設置、資源リサイクルを中心に、地域社会に貢献しております。

どうぞよろしくお願いします!

有限会社 クリーンアース  奥野 一樹


 新入部員紹介『松本広行』

Filed under: 新聞連動,部員紹介 — 総務委員会 @ 4:33 PM

皆さん始めまして、この度青年部に入会させて頂きました、松本広行と申します。

私は携帯電話やPHSの基地局という電気通信機器の設置工事、保守業務、インフラ整備等を主な事業として展開をしております。

より良い街づくりそして仲間づくりを掲げる青年部に入部し少しでもお役に立てればと考えておりまので皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社 エムエスジー  松本 広行


 新入部員紹介『宇津木巧』

Filed under: 新聞連動,部員紹介,青年部活動 — 総務委員会 @ 4:27 PM

この度、青年部に入部させていただくことになりました、ウツギ タクミと申します。

幸手市で少数ながらもコツコツと足場仮設をやらせてもらってます。

現場柄、いろいろな地域を回って見てきたつもりですが、今回お誘い頂いて気づいた

「もっと地元を知る!!」とゆうことで参加させてもらうことになりました。  

皆さん、宜しくお願いします(^人^)

合同会社アートビルダー   宇津木 巧


2011年3月11日

 部長コラム

Filed under: 新聞連動,部長コラム — 総務委員会 @ 12:50 PM

先日2月20・21日と北海道に視察研修旅行にいった時のお話をさせて頂きます。
季節は冬、皆さんも今年は雪が多いとニュース等でご存じだと思います。
寒さをこらえながら、完全防備で飛行機に乗り、いざ北海道の地へ・・・
まずは、電車に揺られ研修先の「サッポロビール工場」に向かいました。
駅を降りると、いちめん銀世界で白く積もったパウダースノー。道を歩いて行くと
「ぎゅ・ぎゅ・ぎゅ」
とまるで僕達を歓迎してくれているような音が鳴り響いていました。
サッポロビールの敷地は東京ドーム15個分と広大な敷地を有しておりました。
そこで、北海道産の大麦を使用し麦芽をふんだんに詰め込んだビール工場を見学させていただきました。当日は工場が休業日だった為、仕事の様子は見れなかったのが残念でしたが広いのに整理整頓のできた施設で皆、圧倒されていました。サッポロビールの安藤副部長さんから今までの歴史や文化のお話を伺い、貴重な体験をすることが出来ました。
その話の中に、なるほど「深い~い」お話が・・・
北海道という所は、米が取れない気候で昔の人は大変悩んでいたため、明治政府が北海道開拓の1つとして麦の栽培を考えだしたそうです。今は有名なサッポロビールですが、
もとは北海道庁で管理していたそうです。北海道庁が運営、管理しているものや建物にはすべて星のマークが記載されており、サッポロビールの★のマークも、開拓使のシンボルである「五稜星(北極星)」が使われているそうです。
有名な札幌市の時計台にもその星のマークが13個付いていました。今考えるとなぜ13個なんだろうと聞いてくれば良かったと思い返しました。
皆さんも行った時には探して見てはいかがですか?
総会まで残り約80日余り・・・常任委員会も残り1回。

寂しくなるなぁ~

    幸手市商工会青年部
    第19代部長 佐伯 昌則


« 前ページへ次ページへ »