卒業生からのメッセージ
マルキヤ家具 柳下直之さん
青年部に入部して約10年、早いもので卒業です。
当時は右も左も分からず入りましたが委員長までやらせて頂け、2年間事業を共にする大切なメンバーを1人1人選出し、先輩、後輩の居る中での委員長が出来た事や
『成れる機会があれば1度はやった方がいいよ!』
と先輩から言われた事を思い出します。
事業活動は完璧とは程遠いのですが、こなしてきたものについては今でも鮮明に脳裏に残っています。その時の体制で色は有りますが、周りの色と混ざり違う色に変化して行くか、周りとは調和を摂りつつ固持する形を摂るか…など様々だと思いますが青年部が1つになって事業に向かって行って下さい。
最後に青年部の活動を通して沢山の仲間と出逢え、私自身以前と比べ、ひと廻りもふた廻りも成長することが出来ました。 お陰様で『青年部に入って本当に良かった!』そう感じた事が出来ました。
和処 すずや 鈴木雅之さん
いつかは来るここの欄に書くときがきました。何人もの先輩達を見送った自分が卒業するんだという実感を今しみじみ感じています。
青年部に入部して早いもので十数年。色々な経験をさせて頂きました。20周年事業、第4ブロックでの始めての鮪解体、視察研修の始まりである第1回全国大会(札幌)、さくらふれあい祭り、30周年事業等沢山の思い出がありすぎです。
中でも韓国への視察研修は凄いものでした。懇親会でお店のすべての酒を飲み干し。ジンロ工場の社員食堂で食事したりと普段味わえない事だらけでした。私が委員長を務めた時に行った海釣りでは、爆釣の人、青空の下、早速船酔いの人、せっかく釣った魚をばら撒いちゃう人、とても楽しかったです。それに青年の主張で行った関東大会。遠くて日帰り旅行みたいで印象的だったなぁ~。
っと思い出話はこの辺で、後輩達に一言。
是非委員長をやりなさい!楽しいし勉強にななるぞ!!人との接し方、時間の作り方、感謝の気持ち等、体で学べることばかりです。今、君達は全力で駆け抜けていることでしょう。そんな君達を誇りに思います。これからもきっとパワー全開で事業に取り組んでいくことと思います。でも時には立ち止まり、息抜きも必要ですよ。自分達の周りの環境(家族、友人)への感謝の気持ちを忘れずこれからも大いに活躍してください。
(あっ、そうそう。青年部らしさだけは忘れないでね。)
事務局の皆様をはじめ後輩のみんな。長い間大変お世話になりました。それではさようなら。
大庵工業有限会社 田中 肇さん
私の青年部入会のきっかけは、歴代部長の先輩による強引なお誘いでした。
部員としてさまざまな事業に出席をしていたわけではありませんが、とくに思い出のある事業としては「歓桜会」とか「屋形船」などは、とても楽しく良い思い出ができました。
その他、青年部の事業に参加できた回数は、とても少なかったけれども若い力を感じさせていただき感謝しております。これからも商工業の発展のために活躍を期待しております。
長い間青年部の皆様ありがとうございました。