埼玉県幸手市商工会青年部

　「あぁ～悔しぃ～！！！」

　青年部事業で1番やりたくななかった事業。それが『商工青年の主張』。

　本気で取り組み、負けて終わってみると1番の思い出に変わり、他単会の多くの青年部員との素晴らしい出会がありました。また自分を大きく成長させてくれる事業の１つになりました。主張大会に参加する意味は、本気で青年部事業に向き合い、取り組んだ人と人が出会える場なのかもしれません。改めて青年部活動に真剣に取り組む事の素晴らしさと、青年部と言う強い繋がりを感じる事が出来ました。結果は埼玉県大会「優秀賞」そして「特別賞」として埼玉県産業労働部長から賞を頂きましたが、関東大会進出は後一歩という所で果たす事が出来ませんでした。

　自分が勝ち進む事で青年部に参加する事の意味を少しでも証明出来ればと思い、取り組んで来たこの主張大会。自分が主張者として想いを発信する事で、ほんの少しではありますが青年部員に対して何かを残せたのではないかと思います。

　「悔しい！」主張大会で負ける事がこんなに悔しく思うとは思いもしませんでしが、この歳になり、ここまで熱くなって、これ程悔しい思いをさせてくれた主張大会と青年部に感謝をし、今後この経験を青年部活動にしっかりと活かして行きたいと思います。

　今まで支えてくれた家族、従業員の皆に感謝の気持ちでいっぱいです！

　お忙しい中、壮行会に御出席頂きました皆様、誠にありがとうございました。

　この様な素晴らしい経験をさせてくれた青年部、そしてずっと陰で支えてくれた沢山の青年部の仲間、本当にありがとう！！

　全国大会の沖縄に連れて行けなくてごめんね(笑)

平成29年度　主張者　金久保浩一

　私は、今回初めて主張大会の担当を引き受けました。

　担当当初はサポートの仕方が分からず、随分主張者である金久保君に迷惑を掛けました。彼の主張内容は、商工会青年部とはいったい何なのか？何のために参加しているのか？なんの意味があるのか？といった誰でも思うような、それを解決してくれる、ヒントをくれるような内容でした。もちろん彼も入部して間もないころは、面倒にも思っていました。しかし、仲間とも青年部事業とも真剣に向き合うようになって変わっていきました。また、一生懸命に青年部活動をしたことによって家業も真剣に向き合うようになっていったのです。その努力は仕事にも活かされ、原動力を推進し、向上心が生まれ、躍動していけるというメッセージだったのです。だからこそ、この主張内容に感銘を受けた私は、少しでも多くの青年部員に聞いて欲しいと思ったのです。主張大会で北地区大会、ブロック大会、県大会と歩を進めていく度に練習会、本番、慰労会と足を運んでくださった皆さん、主張者にとってこんなにありがたかったことはないと思います。

　大変多くのご参加ありがとうございました。また、協力しようとする皆さん気持ちが本当に嬉しく思いました。重ね重ね、ありがとうございました。

　金久保くん、お疲れ様でした！

総務委員会副委員長　担当　太田真宏