埼玉県幸手市商工会青年部

6月24日(火)12回目となる東日本大震災ボランティア活動。14名と平日にもかかわらず多くの部員に参加頂きました。
今回の活動内容は出荷前の牡蠣の掃除！海から上げられた牡蠣は海藻やフジツボ等が付着しており、それを小さな鉈の様な物で取り除くという作業でした。見た目以上に大変な作業！そして、手作業でないと出来ない仕事でした。ほんの少しですが漁師の方のお役になれたと思います。
作業を終えると、漁師の方が現在の状況等をお話しして下さいました。仕事を続ける事が出来ず、辞めてしまった漁師が沢山いるという話も・・・まだまだ復興はこれからだと改めて感じました。
今回は幸手の青年部員だけではなく、近隣の商工会青年部の部員の方も参加して頂き参加した感想を頂きました。
『ボランティア活動に参加させて頂き大変お世話になりした。なかなか自分の目で見に行く行動がとれず、今回チャンスを頂きました。ボランティア、支援活動は、本当によい経験ができした。海に残る瓦礫、なにもなくなってしまった町、防災対策庁舎を見てあらためて地震、津波の恐さにゾッとしました。そして今、町の人達の話を聞くと一番の心配は、震災の風化だということもわかりました。自分が見た今回のものを宮代に持ち帰り風化させないように、伝えていきます。
また、南三陸！行きたいです!!
今回一緒に行かせて頂いた、幸手市商工会青年部のみなさん、本当にありがとうございました。』
この活動を通して1人でも多くの方に東北の現状を知って貰えればと思います。

親睦委員会委員長　来集軒　金久保浩一

6月28日（土）、第4ブロック商工青年の主張大会が羽生市産業文化ホールにて開催され、幸手市商工会青年部から大久保有副部長が、主張発表を致しました。
開会式では、発表順をくじ引きで決めますが、大久保君がくじを引き、その手に持っていたくじの番号は1番でした。北地区大会でも1番目、第4ブロック大会も1番目となり、その瞬間、会場は拍手と笑いで盛り上がり会場の緊張感を和やかにしてくれました。
大久保君の主張発表は、自身が委員長の時に始まった、東日本大震災ボランティア事業について自身が感じたこと、事業を継続していくことの大切さ、そして被災地のことを伝えたい・忘れないでほしいという想いでした。その主張からは、言葉にこもった熱い想いが伝わりました。
主張発表後には研修会が行われ、元読売巨人軍の投手、河野博文氏が講師として登場しました。研修会は河野氏に各単会の青年部員が質問し、それに答える。また、河野氏が各単会のテーブルを回り、様々な話をするスタイルでした。河野氏は現在、群馬県で農業を行っており主に玉ねぎを育てているそうです。河野氏が育てた玉ねぎとそれを用いて作った「げんちゃん餃子」を試食しました。玉ねぎはとても甘みがあり美味しかったです。
大久保君の主張発表の結果は、惜しくも県大会に出場することができませんでしたが、大久保君の主張発表はとても素晴らしいものでした。
大久保有君、素晴らしい主張をありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
また、大久保君が主張大会に臨むにあたり、様々な形でご協力いただきました青年部員の皆様ありがとうございました。
最後になりますが宮田充先輩、梅澤敦先輩に於かれましては、会場までお越しいただき、ご声援いただきましたこと感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

総務委員会委員長　岩上歯科医院　岩上徳志

6月21日(土)に今年度第1回目となる市内美化活動を行いました。
梅雨に入り、雨続きの毎日でしたが当日は天気も持ち、朝早くから15名の青年部員にご参加いただきありがとうございます！
幸手駅前通りを中心に歩道や植え込みに捨てられたゴミを拾ったり、スクレーパーを使ってのガムの除去作業をしたりと、参加部員全員で汗を流しました。
例年よりもゴミのポイ捨てが減っていたこともあり、市民の美化意識の高まりを感じ、今年度初の美化活動を終えることができました。

総務委員会副委員長　（株）エステート大地　宮澤大地

6月13日（金）幸手某所にて、八潮市商工会青年部 江刺家部長と、埼玉県商工会青年部連合会 芦葉会長との対談が行われました。
とても和やかな雰囲気の中、八潮青年部部長の「八潮では部員の8割が、継承や起業で社長になっている。」との言葉を皮切りに、経済の話を中心に熱く語り合っていました。
このような対談に参加することができ、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
八潮市商工会青年部の皆様、誠にありがとうございました。

総務委員会副委員長　行幸自動車　深作 篤史

6月14日(土)、杉戸町中央公民館にて商工青年の主張　北地区大会が開催されました。
大久保有副部長が幸手市商工会青年部の代表として、主張発表を行いました。大久保君は、主張大会練習会が終わってから北地区大会までの1ヶ月間、仕事の合間をぬって、時間があれば主張発表の練習を行ってきました。我々の代表として素晴らしい主張をしたい。我々が行ってきた事業をきちんと伝えたい。そのような想いを感じました。
北地区大会では抽選の結果、1番目の発表となり、これは緊張するだろうなと思っていたら、本番に強い大久保君がそこにいました。
大久保君の主張発表は、委員長の時に行った東日本大震災ボランティア活動についてでした。その発表は、練習の成果が十二分に現れ、今まででもっとも良い主張だったと私は感じました。
北地区大会の結果は、上位4名に入り、第4ブロック大会へ進出となりました。
大久保有君、素晴らしい主張ありがとうございました。

総務委員会委員長　岩上歯科医院　岩上徳志

商工青年の主張大会練習会が5月14日(水)に幸手中央公民館にて行われました。

皆様忙しい中、前年度卒業生の槙島さんを含め、21名の部員の方に集まって

いただきました。

時間の少ない中で、今年度の主張発表者である大久保有さんの、2011年から継続

している震災復興ボランティアに対してのとても熱い思いが詰まった主張を

聴かせていただき、改めて、青年部活動に対して考えさせられました。

6月14日(土)の北地区大会にむけて、素晴らしい主張ができるように応援、

サポートしていきたいと思います。

総務委員会副委員長　まま事屋　土屋雄一

４月１日、18時1分、3380gの元気な第一子が産まれました。
1番の早生まれの男で、壮亮（そうすけ）と名付けました。
名前に色々な思いを込めて悩んで悩んで決めましたが、今はとりあえず元気に
すくすく育ってほしいなぁと思っています。

総務委員会委員　大村庵   太田真宏