埼玉県幸手市商工会青年部

 


2008年2月16日

 県外視察研修旅行「仙台」

Filed under: 視察研修旅行 — Maki@administrator @ 3:41 PM

今年も、2月16〜17日の二日間、青年部の恒例事業であり、研修委員会のメイン事業である視察研修旅行で、『仙台市一番町四丁目商店街』と『キリンビール仙台工場』に行ってきました。
今回、商店街青年会のみなさんとの交流会、工場見学を含めた視察研修を通じて、これからも事業を行っていく上で、その大切さを再確認したこと、また、考えるヒントを得ることができました。
その一つは、『青年部の仲間・思いやり』です。移動のほとんどが、電車を使用しての移動だったので、二日間集合時間になるたびに少し心配でしたが、みんながきちんと集合してくれました。当たり前のことなのかもしれませんが、『ルールを守る』そんな中に、担当の委員・仲間を思いやる気持ちがすごく伝わってきました。
二つ目は、今年の青年部のコンセプトの一つでもある『スマイル』です。二日間、部員17名が一緒になって本当によく笑った気がします。それもきっと、みんなのちょっとした気遣いがあったからだと思います。初めて参加した部員の隣には、いつも誰かが居て楽しそうに話していました。身を挺して?笑いを作ってくれる先輩がいました。みんなの『スマイル』に一緒に笑い、安心した二日間でした。   
そして最後に、交流会・工場見学を通じて、今後の青年部活動に向けて、学ぶべきことがたくさんありました。青年会のみなさんは、先輩達が築き上げてきた『人が集まる商店街』を大切にしながら、部員10名で多くの事業を企画実施しています。交流会でも、「継続は力なり」、「集客の為ではなく、来て頂いた人に楽しんでもらう」、「何かをやってるなと思わせる」、「自分の事をまず知る」など、私達に積極的に話をしてくれました。ビール工場でのエコ活動の紹介の中にも、「資源を無駄にしない」、「小さなことから、みんなで始める努力」
など、私が残りの青年部活動をしていく上で、考えるヒントとなる言葉をたくさん聞くことが出来ました。
今年度は、『チャレンジ&スマイル』のコンセプトのもと、新しい事業にも積極的にチャレンジしてきましたが、その分問題点や反省点も多かったと思います。来年度に向けて、今年度の事業で得た経験と、今回の視察研修で得られた事・ヒントを生かしこれからの事業に一生懸命取り組んでいきたいと思います。 
みなさんのご協力のおかげで、楽しくて有意義な視察研修旅行になりました。 

本当にありがとうございました。

研修委員会委員長  石塚 輝実

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