部長コラム『あるものを活かす』
プライベートや仕事、町の事などいろいろなものを考えるときに「・・・があればいいのに」とか「・・・がないから」と考えていると、ないから出来ないという意識になり、少しも前に進めないことがよくあります。
逆に考えて、あるものを見直してみると、気づかずに活用していないものがあるものです。あるものを見つけ、その良さに気づき、新たなアイデアで活かすことで新たにお金を掛けずに、新たな前進が出来るのです。
先人が残してくれたものは、壊してしまえば元には戻せません。ゴミを捨てるにもお金の掛かる時代です。「もったいない」という日本語が、世界中に広まっています。私たちも眠っているあるものを見つけ、それを活かしていくことを心がけていきましょう。
青年部部長 小栗 泰直