第2回 東日本大震災復興支援ボランティア活動 Part2
東日本大震災が起きてから6ヶ月が過ぎた9月25日(日)、第2回となるボランティア活動に13名の青年部員が参加しました。 場所は、前回に続き、宮城県亘理郡山元町に行きました。
この山元町という町は、苺の栽培で有名で震災前には百数十軒の苺農家の方がいたそうです。その中の一軒のお宅に伺いました。作業内容としてビーニルハウスの組み立てを行いました。以前までは、泥出し、瓦礫片しといった、復旧作業が多かったですが、今回は復興に繋がる作業に初めて携われました。高所での作業もあり、慣れない作業の中、皆、一生懸命に取り組んでいました。伺った家の方が12月に最初の苺が出来ると言っていました。少しづつ前に進みだせたような気がします。
最近では、メディア等の扱いも少なくなってきていますが、このお宅は早いほうの方で、まだ数軒しか、苺栽培を開始出来ていないのが現状です。
私達は、普段の日常生活に戻っていますが、行って見てきた限り被災地の人達は大変な思いをしておられました。今後も出来る事をどんどんやっていきたいと思います。青年部員みんなの365日の内の数日を被災地のために・・・
出来ると思います。
総務副委員長
板谷 和之