OBのひとりごと『幸宮神社 東秀幸さん』
私が青年部に入部したのは遅く、活動期間は二年と少しでしょうか。仕事柄、商工会というのは、ためらいがあったのですが、当時の飯尾部長の奨めもあり、仲間に入れて頂きました。
入部二年目の頃、他の商工会青年部との親睦・交流を図るサッカー大会、Fカップが幸手の地で開催される事となり、私は単に年長者という理由で監督に任ぜられました。私自身もサッカーの戦術を学び直しましたが、数々のアドバイスを貰いながら見事担当青年部として優勝する事ができました。
幸手チームの良さは、何より「結束した自由」であることです。ある程度の「決り事」を守れば、あとは自由な発想に任せる。お互いがお互いをサポートしつつ欠点は修正し、全体が良い方向に向かう。結果として勝利している。そして酒が美味い。これは他の青年部では真似できない幸手の資質・美点です。是非これを大いに伸ばして頂き、他の活動においても優れた成果を期待しています。
幸宮神社 禰宜(ねぎ) 東 秀幸