埼玉県幸手市商工会青年部

 


2011年3月2日

 OBのひとりごと『高橋俊雄』さん

Filed under: 青年部活動 — 総務委員会 @ 1:00 PM

【高橋酒店】 高橋 俊雄さん

「商工業問題研究委員会」、チョット長めの委員会名で第7代片山部長の下、委員長として「幸せの手のシンボルマーク」の作成に携わったことを大変懐かしく思いだされます。

 まず、第6代大久保部長が青年部卒業の折、「幸手」を有名にして!との宿題をいただきました。その当時一村一品運動が全国的に盛んに推奨されていましたので、何かこの街で誇れるものを、と皆で会議の結果「幸手」という素敵な町の名前そのものを全国に発信していこう、ということになり、「幸せの手のシンボルマーク」作成に決定いたしました。

 作成、選定までの経緯は商工会青年部新聞5月号の奈良雅一氏のOBのひとり言にありますように、みんなの協力により選定されました。そしてこのシンボルマークを早く広く市民に周知するため、北公民館において、当時フリーアナウンサーになったばかりの逸見政孝氏に講演を依頼し、盛大に発表会を開催しようということになりましたが、青年部の予算では到底足りず、そこで市役所に特別予算100万円を頂き、盛大に発表することができました。

 今回、「OBのひとり言」という事で要請があった時、あの当時の熱き想いが思い出されて大変懐かしく思いました。今の青年部の活動を見聞きする時、当時の私たち以上の情熱を持って活動している姿を見ますと、大変頼もしく思うと同時に勇気をもらえる気がします。今後ともガンバってください!!


1件のコメント »

  1. 幸せの手のシンボルマークは、青年部ユニフォームジャンパーなどに広く用いられ、現在の商工会・青年部活動では当たり前となっておりますが、高橋先輩の熱き青年部現役時代の活動で作って頂いたんですね。

    「あの当時の熱き想い・・」 グッ・・と来る言葉です。

    その想いは、今も脈々と後輩達に受け継がれております。

    高橋先輩に「感謝」

    コメント by ウメアツ — 2011年4月1日 @ 2:35 PM

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