埼玉県幸手市商工会青年部

 


2010年8月30日

 部長コラム

Filed under: 新聞連動,部長コラム — 総務委員会 @ 7:16 PM

皆さんこんにちは。

 夏本番を迎え暑い時期に突入いたしました。今年は夕立も少なく深夜まで30℃を保つ気温の中、仕事にまた青年部活動に精を出していると思いますがいかがでしょうか?

実際の所、日中暑い中、外仕事をしている人には大変きつい時期を迎えて熱中症などかかってはないでしょうか?今日は夏時期に皆が経験する「夏バテ」についてお話をさせて頂きます。

夏バテはなぜ起こるの?日本は暑いだけでなく湿気も多いのでなりやすい国と言われています。また、体がだるい、やる気が出ない、疲れやすい、などの症状が出やすくなり疲れる、食欲減退、これは夏バテの特徴である。特に夏になったばかりのころに起こりやすく、暑さに体が慣れてくると意外と大丈夫だったりするものである。体だけならともかく、精神的にも不調になったりする場合も出てくる。だるいからやる気も出ない、無気力になる、いらいらする、等々の症状が出るのだ。また、ク-ラーが原因となる場合もあり、内外の気温差が激しいと夏バテをしてしまう。夏バテもひどくなると立ちくらみがしたり目まい、ふらつき、そしてむくみが出たりするので気を付けなければならない。ではどうしたら良いか。まず、水は一気に飲まないでちょっとずつ補給する。汗は適当にかく癖をつけていることは逆に良いことで、うまく汗をかいて水分を補給し、体温調節をしたいものである。適度な運動をして、片寄らない食生活に心かけてください。夏は特にビタミンとミネラル、たんぱく質を取るようにしよう。特にビタミンB1,2は大事である。こういう点ではウナギは最高だ。豚肉も良いのではないだろうか。納豆とか玄米とか色の濃い野菜、トマトやカボチャなども大事だ。ミネラルを取るにはひじきとか海藻類がよい。カレーなどの香辛料もうまく使うと食欲が増してよいのではないだろうか。黒ゴマは疲労回復に良いといわれているので、もしそうめんだ!!という場合は麺つゆにゴマを振ってみてはいかがだろうか??

何と言っても暑い夏、夏バテ対策は万全に行きたいものだ。実際には、自分がそうならないと気がつかないもです。二日酔いも同じ飲んでいる時に思っていたら飲まないはず。人間だから何回も失敗して気付くものだ。青年部事業も同じ失敗を恐れず何事にも「チャレンジ」することを忘れずに頑張って貰いたい。これから忙しい時期を向かえると思いますが、皆で協力しあって頑張りましょう。

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