認知症サポーター講習会
1月26日(火)
認知症講習に参加させて頂きました。
講習を通して、認知症というものが、私達の生活のとても身近にあるものだという事を感じました。
85歳以上の人の、4人に1人の人が認知症の症状があるといわれているそうです。
これからの高齢化社会のなかで、世代を超えた人と人との交流から、皆が協力し合える、
誰もが安心して暮らす事の出来るあたたかい地域づくりが大切だと思いました。
私の住む街が、そんな幸せの街、幸手!になれば素晴らしいと思っています。
研修委員会 斉藤勇
コメントが遅くなりましたが、介護福祉課の皆様ありがとうございました。
講習からもうすぐ一ヶ月となりますが、参加メンバーの手首にはオレンジ色の認知症サポーターバングルが今日もあります。
「老化」「認知症(アルツハイマー)」・・・
人は生まれた時、既に老いる様に定められています。
「老いる」なんてまだ先の事と思ってきましたが、そういえば最近は老眼である自分に気付く事もしばしば・・・。
他人事ではないかも。
また、「40才からは初老」と呼ぶという事をお聞きしました。
青年部は、40才までと決まっております。
青年はやがて初老となり、巣立っていくのですね・・・・。
7ヶ月先には、矢沢永吉サンが61才を迎え、日同じくして私も初老・・・。
これは、かなり深刻なテーマ・・・。
そういえば、最近・・・お客さんの名前と顔が一致しない事もあったな・・・。
他人事じゃないな・・・。
今は、まだこっち側の立場だけれど、もしも俺がそっち側に立った時は、皆さんの力を借りないと・・・。
でも実際にそうなった時は、自覚症状が無い訳だし、自身がこっち側なのかそっち側なのか分からないのですよね・・・まるで迷路に迷い込むような話ですね。
そう思うと、サポーターの手首にあるオレンジのバングルは、迷い人や共に旅する家族の「道しるべ」みたいですね。
コメント by ウメアツ — 2010年2月23日 @ 5:21 PM