東部地区人権教育実践報告会を終えて
先月8/4、春日部市民文化会館で行われました埼玉県教育委員会主催 東部地区人権教育実践報告会において、前研修委員会として二年間取り組んできた、幸手市商工会青年部手話プロジェクト~あなたの手で幸せを伝えられたら・・・ 手話研修事業の発表をさせて頂きました。
障害者の人権についての分科会の中で、『障害や差別について当事者として取り扱うことが出来るか』、『相手を思いやる心は本能ではない、訓練だ』という話が大変印象に残りました。 私達も事業を通じて「手話を覚える」ことから始まり、聴覚障害者の方や協力団体の方々との交流や研修を経て、「心や思いやりの大切さ」を再確認することが出来たのではないでしょうか。
この街を愛する一人として、この街で商工業を営む一人として、その責任と可能性を自覚し、一人一人に出来る事は些細な事かもしれませんが、共に考え、出来る事から少しずつ継続して取り組んでいくことによって、全ての人達にとって住みよい優しい街づくりを築いていけたらと思います。
最後に、今回の報告会に発表者として参加させていただき、今日までの多くの方々のご支援ご協力により、大変貴重な経験と学習をすることが出来ました。本当に有難うございました。
青年部副部長 石塚 輝実
昨年研修委員会でやった手話が教育委員会の場で発表することになるとは思っていませんでした。 発表した石塚直前研修委員長ご苦労様でした!!
春日部文化会館に行き又違った雰囲気を味わうことが出来ました。
有難うございます。
24時間TVも見ていましたが障害者をけいべつするのではなく、普通に接していくことが当たり前だとつくづく感じました!!
コメント by よしひさ — 2009年9月1日 @ 7:54 PM