部長コラム『国産品 Made in Japan』
皆さんはモノを購入する時に、生産国を気にしますか。
食品・衣料品・家電・車など私たちの気にしていなかったモノに
多くの輸入品があり、国産品は少なくなっているのが現状です。
舶来品のモノマネから始まった日本のモノづくりですが、優れた技術力を
もった高品質の国産製品は次世代に残さなくてはならない物だと思います。
最近、ニュースなどで見る、消費者を裏切るような輸入商品の問題から
安心・安全・高品質の国産商品が見直されてきています。
私なりの考えですが、少し高くても国産品を使うことにより
国内での流通が高まり、生産業も活性化し、最終的には自分たちに
帰ってくると思います。
ノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが
唱える「もったいない MOTTAINAI」のように使い捨ての考え方よりも
モノを大切に永く使うことは、これからの未来の地球のために今の私たちが
していかなければならないことで、そのためには優れた「国産品」を
選ぶことが大切だと思います。