埼玉県幸手市商工会青年部

皆さんこんにちは。商工会青年部は2年任期のため（やっと？）折り返し、現体制は残り1年となりました。
この1年は、それぞれの部員さんが新しい立場で、試行錯誤の中、いろいろな事業を行ってきました。残り1年、各委員長のもと、いろいろな事業案がでてきています。それぞれ形になっていくことを楽しみにしていきたいと思います。
皆さん知っている方もいるかもしれませんが、今年は商工会の合併があったので変わりますが、幸手の青年部は近隣の市町村の中では、1番所属部員が多い単会です。
昔からなのか調べていませんが、特別事業所が多い感じでもないし、なんでなのかなーと思いますが、歴代の先輩たちが盛り上げてきてくれたおかげなのかと思います。
もちろんたまにしか出られない部員もいます、多いからすごいというわけではありませんが、いろいろな業種の人といろんな話ができるのは、すごく勉強になります。
自分の決めたエリアの中だけで仕事することも、プラスかもしれません、ただ、私個人でいうと部員だけでなく沢山の人たちと知り合うことができ、仕事上も、プライベートなことも助けてもらうことがかなりあります。
青年部って何だろう？メリットは？そこは人それぞれ求めるものも、気づく事も違うと思います。私は入部して9年、いろいろな役職、沢山の経験をさせてもらいました、できる範囲で参加して、精一杯吸収し、青年部活動残り1年楽しく活動していきたいと思います。

青年部部長　益山商事（株）　益山雅男

平成26年度の青年部を通常総会をもちまして、卒業されることになりました3名の先輩をご紹介いたします。

〇研修委員会　ヘアーモードサロンカドー　松尾達憲先輩

私が家業の修行を終え幸手に戻って来たのが25才の時で、戻って早々ある先輩から『青年部の入部書類持っていくからよろしく』。
当時はあまり深く考えずに地元で商売をするのだから地元の若手の商売人の方々と仲良くなっておいたほうがいいのかな？位の感じで青年部に入部したのを覚えています。入部したての頃は個性のある諸先輩方のパワーに圧倒され戸惑う事もしばしばありましたが、今となっては本当に良い思い出になっております。
青年部に入り沢山の仲間達に出会えた事は本当に私の宝となりました。約15年間青年部にお世話になり本当にありがとうございました。
卒業しても付き合いが無くなる訳ではないので、フットサルとかでまた皆さん遊んでくださいね！

〇親睦委員会　Future Fox　槙島孝夫先輩

8年前、東京から幸手に事務所を移しましたが、仕事は相変わらず都内のクライアントのものでした。
幸手でのビジネスの足場がないまま、それでも、この地域向けのサービスを開発できないものかと考えていた時、お誘いを受け商工会青年部に入部しました。
翌年には常任メンバーに加えていただき青年部新聞のオーサリングを担当しました、集まってくる記事を見て地域の多数の業者が集まり事業を組み立てる青年部の面白さを理解したように思います。特に連載をした「幸手今昔物語」「AreYouSure(手話)?」は紙面を作るのが本当に楽しかった！
また、サッカー部を2年間任せていただき、部員の奮闘により最後の大会を優勝で飾らせていただきました、小学生の時に右目を怪我して学生時代ずっと球技を禁止されていた私には考えられなかった幸福です、胴上げしていただいた事は一生忘れません。
現役の皆さん、青年部はチャレンジできる場です、失敗をしても周囲がフォローし、時には叱り、そして肯定してくれます、どんどんチャレンジをしてください。
青年部に入って沢山の人たちと知り合う事ができました、お世話になった全ての皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございました。

〇総務委員会　（株）日本ウォーターテックス　佐藤亮　先輩

幸手市商工会青年部に入り約4年が経過しましたが、あまり青年部の活動に参加してきませんでした。ただ、総会や新年会などの節目の会合に出席して感じた事は、「元気があるな!!」ということです。
青年が元気で、青年の活動が活発なところは、その地域も元気で活発で盛り上がっています。この熱い気持ち・活動が、後々の自分たちの事業の発展につながっていくと思います。
これまでの経験を自分の事業にいかし、幸手市のますますの発展の一助になれるように精進いたします。
4年間、お世話になりました。ありがとうございました。

ご卒業おめでとうございます。
これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

　3月14日(金)震災から今年で3年目を迎えた東北(南三陸町)に
ボランティア活動に参加させて頂きました。町には嵩上げされる土が
運び込まれ、11月に見た南三陸町とは大分雰囲気が変わっていました。
そんな中、今回のボランティア作業は農地復旧作業という事でした。瓦礫に埋もれた畑からボランティアの方々が瓦礫を取り除き、その後山の土が盛られているという状態で、そこから拳以上の石を拾い農耕車が入れる状態にする事が今回の活動でした。雪や霜などでぬかるんでいる土はとても作業し辛い状況でしたが、その日で依頼された畑の作業を終わらせる事が出来ました。1日も早く畑を再開して頂ければと心から思いました。まだまだこの様な畑が沢山あり、まだまだ復興はこれからだと改めて感じさせられました。
　帰りには南三陸町の直前部長の工藤さん、部長の山内さんがお忙しい中、顔を出して頂きお話する事が出来ました。ボランティア活動だけではなく、この様な交流も深め、今後も何かお役に立てればと思います！
　そして、参加して頂いた部員の皆様ありがとうございました。　

親睦委員会委員長　来集軒　金久保浩一