埼玉県幸手市商工会青年部

 


2011年10月22日

 第2回 東日本大震災復興支援ボランティア活動 Part2

Filed under: 東北ボランティア活動,親睦委員会,青年部活動 — 総務委員会 @ 3:27 PM

東日本大震災が起きてから6ヶ月が過ぎた9月25日(日)、第2回となるボランティア活動に13名の青年部員が参加しました。 場所は、前回に続き、宮城県亘理郡山元町に行きました。
この山元町という町は、苺の栽培で有名で震災前には百数十軒の苺農家の方がいたそうです。その中の一軒のお宅に伺いました。作業内容としてビーニルハウスの組み立てを行いました。以前までは、泥出し、瓦礫片しといった、復旧作業が多かったですが、今回は復興に繋がる作業に初めて携われました。高所での作業もあり、慣れない作業の中、皆、一生懸命に取り組んでいました。伺った家の方が12月に最初の苺が出来ると言っていました。少しづつ前に進みだせたような気がします。
 最近では、メディア等の扱いも少なくなってきていますが、このお宅は早いほうの方で、まだ数軒しか、苺栽培を開始出来ていないのが現状です。
 私達は、普段の日常生活に戻っていますが、行って見てきた限り被災地の人達は大変な思いをしておられました。今後も出来る事をどんどんやっていきたいと思います。青年部員みんなの365日の内の数日を被災地のために・・・
 出来ると思います。

総務副委員長
板谷 和之


 第2回 東日本大震災復興支援ボランティア活動 Part1

9月25日の日曜日に、青年部としては2度目の、東日本大震災復興支援ボランティア活動を行ってきました。大久保親睦委員長を筆頭に、青年部員11名応援2名の総勢13名で参加して来ました。

 私は初めての参加でしたが、高速道路を降りて一般道を1時間程走り、活動を行う宮城県の山元町に入るまでは周りの景色も道路の舗装も至って普通でした。一般道の途中で寄ったコンビニエンスストアも普通に営業していて、車の交通量もそこそこありニュースなどで見た被災地の惨状から半年程たった今、どの程度復旧しているのか想像もつかなかった私としては、もうボランティアは必要ないのではないかと思った程普通の風景でした。しかし、海岸の方に近づくにつれて、工事中の道路や窓などの建物の一部がなく、住んでいる気配がない住宅が目立ちところどころに瓦礫の山や、稲穂のない田んぼなど被害の大きかった範囲は、全然復旧作業が進んでいないのが現状でした。

 山元町の役場で手続きを済ませた後、ボランティアセンターの方に連れられ、今回お世話になるいちご栽培農家さんに着くと、間口100m、奥行き50m程の大型のビニールハウスを、業者の方が修復作業を行っており、私達はその補助的な作業をしてもらいたいとの事で、その内容はハウスに被せるビニールの端を埋めて固定するための溝堀作業と、屋根の開閉部分の防虫ネットとビニールを張る作業でした。

 時間にして9時くらいから3時半までの作業予定でしたが、気温も高かったためこまめに休憩を取りながらももくもくと作業を進め、1時間ほど残して作業が終了し、畑の草むしりも行いました。その作業中に依頼主から直接お話が聞けたのですが、元々山元町はいちごの有名な産地で、町内に二百件ほどのいちご栽培農家がある中で、復旧作業を行い、栽培のめどが立ちそうな農家が7、8件ほどしかない事や、津波により建物の1階の天井近くまで浸水して、瓦礫や土砂が流れ込み、ボランティア活動によりなんとか復旧出来た事など、震災直後の大変だった様子を話して頂けました。

 作業を終えた後、依頼主からお礼の言葉と「クリスマスには間に合うように収穫できる予定なので、ぜひまた山元町に来てください」とのお言葉を頂いた時に、うまく言い表せませんが、一人では何も出来ないけれども、部員同士で協力して作業を行った結果、依頼主のお役に立つ事が出来たのではないかと思いました。

 今回参加して、まだまだ被災地での復旧作業において、人手は必要だと感じました。しかし青年部でのこの企画がなければ、個人で被災地のボランティア活動に参加する事はなかなか出来る事ではないし心の通った部員同士の結束力があったからこそ、あれだけの作業を行うことが出来たのではないかと思いました。機会があれば、私はまた参加するつもりですが、ボランティア活動を通じて何か感じたり、気付く事が多々あると思いますので、行ったことのない部員の方にもぜひ参加していただきたいと感じました。

 今回参加させて頂いて本当にありがとうございました。      

青年部副部長
川尻 一哉


 埼玉県東部地域救急フェスタ開催

Filed under: 幸手市の行事,新聞連動,研修委員会,青年部活動 — 総務委員会 @ 3:07 PM

9月24日、アスカル幸手で救急フェスタが開催されました。

幸手市、白岡町、杉戸町の消防署が合同で行っているもので、心肺蘇生法、AEDの使用方法、などの講習を受けてきました。

数名のグループに分かれての講習では、講師となった救命士の方にいろいろな状況での対応など、直接質問ができたのでとても勉強になりました。

いままでそういう場面に居合わせたことはありませんが、今後遭遇した時は、この講習を思い出し、あわてず対処できそう?な気がします。

・・・救命方法も少しずつ変わっているようなので、一度受けた方も定期的に受講されるのもいいかもしれませんね。・・・

青年部副部長
益山 雅男


2011年10月5日

 幸手市民祭り イベント内容iコンシェルで情報されます!

Filed under: お知らせ,幸手市の行事,青年部活動 — 総務委員会 @ 2:43 PM

第18回幸手市民祭り
東日本大震災復興支援イベント

docomo有料サイト(登録されている方) iコンシェルで10月13日(木)午前中に
掲載されることになりました。 

内容は、市民祭りのイベント内容です。
iコンシェルを登録されていない方も「日刊ウォーカー」のサイトで情報が見られます。 

「日刊ウォーカー」とは…雑誌の『東京ウォーカー』『関西ウォーカー』(角川マーケティング発行)
などで知られるウォーカー誌のモバイル版。
季節の特集や映画、TV、最新タウン情報などを網羅した総合エンタテインメント情報
サイトです。

http://www.walkerplus.com/mob/todays/ 

●イベント情報⇒エリア選択 と進んでください 

総務委員会より


2011年10月4日

 第18回幸手市民祭り まもなく開催!!

Filed under: お知らせ,幸手市の行事,新聞連動,青年部活動 — 総務委員会 @ 12:14 AM

日時 10月16日(日)
場所 中央通り
今年は、「がんばろう日本!東日本大震災復興応援イベント」
として、市民祭りが例年通り開催されます。

青年部もストリートでのアトラクション「手作りえんぴつ作り、キックボーリング、
ストラックアウト、お菓子釣り大会」飲食ブースAmiプラザにて「ホットドックの販売、
岩手県商工会青年部事業所の取り扱い特産品の販売、宮城県南三陸町、山元町
VC公認グッズの販売」をする事になりました。
皆様、ふるってご参加、遊びにお越し下さい。

青年部副部長 花輪 佳男


2011年9月25日

 突撃!隣の委員会 ~総務、親睦合同委員会編~

Filed under: 総務委員会,親睦委員会,青年部活動 — 総務委員会 @ 12:36 AM

9月14日(水)20時より、市民祭りに向けて親睦委員会と総務委員会の合同委員会が
開催されました。18名と大人数での会議は、さまざまな意見や感想が飛び交いとても白熱した時間でした。

 私が担当している内容にも、たくさんの貴重な意見やアドバイスを頂き、新しい方法や
道具があることがわかり、とても勉強になりました。

 市民祭りまで1ヶ月を切りました。市民祭りでは、たくさんの子供達の笑顔が見られるよう、がんばって行きたいと思います。

総務副委員長 深作 篤史


2011年9月24日

 愛の献血活動 実施!!

Filed under: 愛の献血運動,新聞連動,研修委員会,青年部活動 — 総務委員会 @ 12:03 AM

先日9月14日(水)、中央商店会駐車場及び勤労福祉会館にて幸手市商工会青年部の毎年恒例事業の一つ、「愛の献血活動」が研修委員会主管で実施されました。

 今回の献血では、受付49名その内献血実施者42名という結果でした。

埼玉赤十字血液センターの方々にも、半日でこれだけの成果が得られたことに驚嘆すると共に、とても感謝していました。

多くの青年部員に参加ご協力してもらえただけでなく、個別にも参加推進の連絡をしていただいたおかげで、このような成果が得られたと思います。私も僭越ながら今回は400ml献血に協力しました。現在、血液は人工的に作成することが出来ず、長期保存も出来ません。手術(オペ)等で必要な輸血用血液を常時確保するには、私達を含む誰かしらの血液が絶えず必要なのです。

こんな身近でも可能な、そして大切な、心温まるハートフル・サポートをこれからも心掛けていきましょう。

(内訳)400ml献血39名、200ml献血3名

(血液型別)A型12名、B型14名、O型14名、AB型2名    

皆さんご協力ありがとうございました。

研修委員
監査委員 木村 則之


  


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