埼玉県幸手市商工会青年部

　昨日、第３３回青年部通常総会を開催し今年度の新たな活動がスタートしました。

　私が部長になってから、各委員会とも新たな事業を企画して、会議・打合せの回数が増えてました。

また、サッカー部の練習など、仕事を終えてからの夜遅くまで毎週何かの活動があり、帰宅が午前様になることも多くあるようになってしまいました。　そこで心配なことは、部員の家族がそんな私たちの活動を、夜遅くまで何をやっているんだと誤解されていることです。

　事実、私も家族からそう思われています。

皆が集まれるのは、たいてい夜8時過ぎで、それから会議・打合せが10時頃に終わり、まっすぐ家に帰ればいいことですが、仕事から直接来て夕食もとらずに参加している部員も多く、食事をしながらの第2部の打合せが必ずあります。以外にそんな席で良いアイデアが出てくることがあり、大切な時間だと思います。

　これからも、様々な事業を計画しており会議が多くなると思いますが、家族の皆様ご理解のほどよろしくお願いいたします。

あるお茶の広告サイトですが、自分の名前と生年月日を入れるとその人の『オリジナル家紋』を作ってくれ、家紋の意味（その人の性格）も出るのです。

プライベートや仕事、町の事などいろいろなものを考えるときに「・・・があればいいのに」とか「・・・がないから」と考えていると、ないから出来ないという意識になり、少しも前に進めないことがよくあります。

逆に考えて、あるものを見直してみると、気づかずに活用していないものがあるものです。あるものを見つけ、その良さに気づき、新たなアイデアで活かすことで新たにお金を掛けずに、新たな前進が出来るのです。

先人が残してくれたものは、壊してしまえば元には戻せません。ゴミを捨てるにもお金の掛かる時代です。「もったいない」という日本語が、世界中に広まっています。私たちも眠っているあるものを見つけ、それを活かしていくことを心がけていきましょう。

青年部部長　小栗 泰直

みなさま、こんにちは。
今年度より青年部部長となりました小栗です、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、私たち商工会青年部って何のために何をする部なんだろう？と考えたことはあるでしょうか。私も入部して７年間ですが、今までを振り返ると何のため（目的）にかは考えずに、様々な事業に参加していました。

あらためて毎年、部員に配布される手帳のなかの「商工会青年部宣言」を読むと冒頭にこう書いてあります。

　　「かけがえのない人たちと、かけがえのない地域の為に」

家族、仲間、恋人・・・それぞれの部員にとってのかけがえのない人たちと、幸手、日本、地球・・かけがえのない地域の為に、今の自分達に何が出来るのかをみんなで考え、小さな事からでも具体的に実行していくことが私たちの役割なのです。

今年度から新体制の総務、研修、親睦、地域振興委員会とそれぞれの委員会の打合せに参加していると、各委員会とも委員長を中心に目的をしっかりと理解して夜遅くまで打合せをしているのを見ていると、話し合っている皆の目がとても輝いていることに気づき、これからの青年部活動がとても楽しみです。
青年部活動を通して、いろいろな業種の人たちと出会い、お互いに情報交換や交流が出来ることは必ず自身の事業へのヒントが見つかるはずです。

『一期一会』このチャンスを活かすのは自分。
『Positive Thinking』前向きな考えに『Ｓｍｉｌｅ』を付け加えて進んでいきましょう。

みんなが出会い集まり、幸せな笑顔が多くなれば、必ず幸手は幸せな街になると信じて進んでいきましょう。

青年部部長　小栗 泰直

新年あけましておめでとうございます。部員の皆さんはお正月をエンジョイできましたか。私は祝い酒で松を楽しみ新年を迎えております。去年は、周年事業の準備を行ないながらの中で、さまざまな事業や活動をやりとげてきました。これも一重に部員の皆さんの青年部に対する気持ちの表れだと心より感謝しております。
いよいよ今月二十二日には、｢祝・三十周年式典｣が行なわれます。当青年部の大きな節目です。部員一丸となりすばらしい一日にしましょう。
本年も私達青年部は誇りと希望を抱いて｢郷土幸手｣の発展と個々の商売繁盛のために進んでいきましょう。本年もどうぞよろしくお願いします。

青年部部長　船川高広