埼玉県幸手市商工会青年部

　今年から青年部に入部いたしました松本です。１月から手打ち蕎麦屋として
営業を始め半年経ちましたが、自身で商売をする大変さを日々感じてます。
　個人経営は視野が狭くなりがちで、特に私の様な経営初心者は、つい目先に
捕らわれてしまいます。そこで商工会に入って勉強したり、青年部の同世代の人達と
交流して商売人としての心構えを身につけたり、自分にプラスになることをどんどん
吸収して行きたいと思っています。そして幸手市の一員として自分に出来る事に
少しでも取り組んでいけるようになりたいです。
　まだ半人前の私ですがよろしくお願いします。

親睦委員会委員　食事処まつもと　松本強

　去る6月25日、今回で第8回目の幸手市商工会青年部による
東日本大震災・南三陸町ボランティア活動に行って参りました。
　私は被災地に行くのはもちろんボランティア活動なるものに参加するのも初めてで、
この機会に何か一つでもお手伝いをしたい、そして自身にもプラスになるような
体験を求め参加させていただきました。
　まず感じたのは、現地で目にした山々に残る津波の爪痕や二年前まではここに
海産物の養殖や漁業が盛んな港町が本当にあったのか?と目を疑うようなその光景に
自然の脅威は物凄いものだということでした。
　現在は瓦礫もほぼ片付き道路の整備や鉄道も徐々に復旧作業が進み
復興が進んでいるようですが、まだ住居の方はそれほど進んでなく、
仮設住宅での生活をされている町民の中には、辛い日々を送っている方々が
何人もいる、だから一日でも早く先の見える復旧が必要だと
ボランティアセンターの方がお話されていました。私は胸が詰まる思いで聞きながら、
しかし本日の作業に対する意欲にも掻き立てられました。
　今回の作業は養殖で使うイカダの重石の砂利袋の準備で、遠方から参加されてきた
ボランティアさん、地元の漁師の方や婦人会のお母さん達と作業しました。
炎天下の中でも一生懸命頑張ったお陰で沢山の袋が完成して皆さんとても
喜んでおりました。私もお役に立たて良かったという達成感を頂き、また自身も
被災者でありながら明るく振舞ってくれた地元の皆様に逆にお礼したい思いでした。
　さらに思った事はテレビやラジオの報道で聞くように被災者で復興の手助けと
交換に元気を貰ったと言うのはこの事なんだと知りました。やはり実際に
足を運んで見ないと分からないというのは本当です。
しかし埼玉に居ても個々の仕事にしっかり励むことも巡り巡って
東北につながるはずです。なのでその思いで私は今後も日々仕事に
従事して行きます。
　最後にボランティア活動に参加された青年部の皆様と他関係者の方々、
本当にお疲れさまでした。そして現地の皆様ありがとうございました。

親睦委員会委員　食事処松本　松本　強

　６月２３日（日）、松伏町の田園ホール「エローラ」にて第４ブロック商工青年の
主張大会が開催されました。幸手市商工会青年部からは斉藤勇君が
第４ブロック大会へ進出し、斉藤君の主張発表を応援すべく多くの青年部員が
参加しました。
　青年部に入部して４年目になりますが、今まで主張大会に参加した事がなく毎年
練習会にだけ参加して話を聞いてる中で興味がありましたが、中々時間取れなくて
今年初めて主張大会に参加でき斎藤さんを初め各単会の主張が聞けるのを
ワクワクしながら、聞きました。各単会も色々な事をしながら、悩みどぉ～やって解決をして行くのかって話を聞いていく中でみんな事業者として頑張ってる中での青年部活動をやるのは大変な事だけど、目標に向かって成し遂げてやるぞぉって気持ちが
強く伝わると共に強い仲間意識を感じました。
　各単会の主張を聴けて勉強になりましたし、もし自分がその立場だったら、
どぉ～行動に移すのか色々学びました。
　斎藤さんの力強い主張を聞いて共感を持ちました。主張大会に向けて色々
大変だったと思いますが主張を聴けてよかったです。
　ありがとうございました。お疲れ様でした。

親睦委員会委員　（有）坂本塗装工業　坂本　俊介

　去る6月11日、埼玉県青連第４ブロック北地区の、商工青年の主張大会が
我が幸手のアスカルで行われました。
　幸手主管で行いましたが、新体制になったばかりの私たちは、なにかと不安の中、
手探り状態で、準備を行い何とか事故も無く無事に終らせる事ができました。
益山部長も部員のみんなが、自分の役割を、しっかりやってくれたから、
安心して見ていられたと喜んでいました。私も正にその通りだと思います。
　そして、主張の方はと言いますと、われらが幸手の代表といたしまして、『斉藤畳店の斉藤勇君』が出場いたしました。斉藤君の主張は、とても素晴らしく、
暗唱できているのは、斉藤君だけだとブロック長も言っていました。
そして、なんと北地区大会を勝ち上がり、23日に松伏の田園ホールエローラと言う所で行われる、第４ブロック大会へと駒を進めました。
　この記事を書いている時点ではまだブロック大会の結果は分かりませんが、
青年部新聞が出る頃には、吉報が聞ける事を期待しております。
　斉藤君、がんばれ
　部員の皆さんお疲れ様でした。

青年部副部長（主張大会北地区大会実行委員長）　（有）新井石材店　新井　貴司

アスカル幸手で開催されました。

司会を務めた高野優一君お疲れ様でした。

実行委員長新井貴司君による青年部宣言および誓いの言葉唱和

益山雅男部長による開催地青年部部長挨拶

気持ちよくそして精一杯主張できたという感想をいただきました。
斉藤勇君、素晴らしい主張をありがとうございます。

斉藤勇君を応援している幸手市商工会青年部の部員達

入賞者挨拶をする斉藤勇君

斉藤勇君を囲んで青年部員全員で記念撮影
斉藤勇君、ブロック大会も応援いたします。

　商工青年の主張大会練習会が、５月１３日(月)２０時から幸手市中央公民館にて
おこなわれました。
　５月の総会にて卒業されました、卒業生６名を含む総勢２６名の参加者で会場は
いっぱいになり今年の代表主張者である斉藤　勇さんの主張がはじめられました。
　主張の内容は、斉藤さんらしい聞きやすい話し方で、すごく共感できる主張でした。
主張が決まってからの短い時間で、いっぱい悩んでうまく言葉に表現したんだろうなと感じました。
　本番までの時間も、練習して考えて大変な時間を過ごすのかなと思うと、私も心から応援して斉藤さんの気持ちを少しでも多く感じて共感したいと思います。
　部員皆心から応援しています、斉藤さんガンバレ！

親睦委員会副委員長　（株）東武自動車　峰岸　潤

卒業生（前列）も参加し、斉藤勇君を応援

主張発表している斉藤勇君

　4月15日、幸手市商工会にて第１1回歓桜会が行われました。
　今年は新旧体制の切り替わりということで、花束贈呈等も行われ、例年以上の
盛り上がりとなりました。
　中地区というくくりでは最後の歓桜会でしたが、石塚部長取り仕切りのなか、
いい交流ができました。
　参加していただいた他単会の皆様ありがとうございました。
設営した幸手の部員さん、お疲れ様でした。

青年部部長　益山商事（株）益山雅男

　冬の凍える寒さから一気に春へと季節が進み、例年より早く桜が咲き始めた3月27日、アスカル幸手にて、各委員会対抗の大ドッヂボール祭り2013が行われました。
　『今頃になってドッヂボールなんて』などと思われた部員の方も多かったでしょうが、
忙しい時間の中、多くの部員の方々に参加していただき、意外?にも白熱したゲームが
繰り広げられました。
　激闘の中、優勝を手にしたのは総務委員会でした。優勝した総務委員会はじめ、
惜しくも敗れた研修委員会、親睦委員会も2年間培ってきたチームワークを存分に
発揮できた事業となりました。

親睦委員会委員　まま事屋　土屋雄一