前主張者の大久保部長からご指名を受けて、今回主張大会に出場させて頂きました。
初めは大変な役が回ってきたと思いました。
人前で話す事、司会などもできない私が、大勢の前で主張なんてできないと思っていました。
その前に何を主張すればいいのかも分かりませんでした。
青年部に入部してから、最初から最後まで参加できた事業もなかったので、何を話せばいいのかと思いました。
部長から「成長論を話せばいいんだよ」、って言われて私の成長論を主張しました。
青年部に入り、様々な事業に参加、持続化補助金、経営革新などの取り組みの内容で構成をし、主張大会に臨みました。
新体制になって、バタバタしている中での、構成作業、練習会に沢山の仲間に応援して頂きました。
主張大会によって自分を見つめ直す事ができ、自分の思いを再確認するきっかけになり、思いを声に出して言うと、自分が少しづつ変わってきました。
主張大会は1人では無く、多くの仲間の協力で成り立っていると感じました。
仲間の応援に応えたいと思い、大きな目標を掲げ、早朝、休憩時間、夜を練習の時間にかけてきました。
結果はブロック大会で敗退してしまいましたが、満足の主張発表だったと思います。
目標には届かず、悔しい思いもありますが、この「悔しさ」から多くの事を学ぶ事ができ、主張大会に出た事により、今まで私の限界を越えられました。
どれだけ、主張大会に向き合ってきたかによっても、得られる物、気付きが違うと感じました。
まだ、主張大会を経験していない方には、ぜひ、挑戦して欲しいです。
自分を見つめ直し、自分の限界を越えて、新しい自分を発見して下さい。
一生懸命ぶつかって、1つでも多くの事に気が付いてほしいです。
主張大会でも言いましたが「青年部は勉強の場、経営者としての資質向上の場」だと思います。
これから、青年部は変わっていくと思います。
魅力ある青年部に。
残り約9年ありますが、自分の限界を少しづつ越えて、卒業の時に胸を張って青年部に入って良かったと言えるように、これからを頑張っていきたいです。
代々主張者が言っていたように主張大会に出た者しか味わえない貴重な体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。
青年部の仲間、先輩、OB、多大な応援を下さいましてありがとうございました。
総務副委員長 蕎麦処 権兵衛 野村 守