やるのか、やらないのか
あきらめるのか、あきらめないのか
やって駄目ならもっとやれ
これは、今大会に私自身が主張者として挑んでいる最中に県青連顧問の小泉様より頂戴した三行の言葉です。
11月25日(木)、東京都渋谷区C.C.Lemonホールに於いて、商工青年の主張全国大会が開催されました。天辺を目指し全国6ブロックの代表6名で争う真紅の優勝旗。
仲間達の熱い熱い想いを背負い、あらゆるプレッシャーを跳ね除けて登壇する主張者達の表情は皆自信に満ち溢れ、輝きを放っておりました。
発声・態度・内容・表現力、どれをとっても素晴らしい。
しかし最も注目すべきは、個々の題材となる活動内容。殆どの主張者が日々の中で見過ごしがちな小さな事に着目し、青年部の仲間と共にゼロから作り上げていくというものでした。
それはまさに、今大会のエピローグとされた「ZERO START NEXT ACTION」。
強い決意の下に参画し、地域の人々と共に育んだ数々の事業、そして主張者の熱意が言霊となり、会場一杯に大きな波紋を作る・・・。
結果は「青年部活動と地域振興・まちづくり ~蛍と共に~」と題し、主張発表した中国・四国ブロック代表 山口県下関市商工会青年部 伊藤孝之 さんが最優秀賞を獲得しました。
6名の猛者の主張を聞き終えて私は思いました。「我々、幸手でも出来る。」
あらゆる条件において彼等と我々に開きは無い。あえて何かが違うと言うならば、それはあの三行の言葉ではないでしょうか。
皆さん、全てはここからです!
監査 梅澤 敦