クリーン作戦に参加して
7月6日(日)、毎年の恒例行事である行幸湖クリーン作戦が実施されました。当日は朝早くからたくさんの市民団体の方々、そして青年部員が集まり、暑さの中流れる汗を拭いながら清掃活動に励みました。集積されたゴミの量は2トントラック三台分と軽トラック一台分にもなりました。空き缶やプラスチック容器等の不燃ゴミが大半を占めていた中で、タイヤやストーブ等の粗大ゴミも目立ちましたが、その中でも気になったのが釣糸やルアー等のゴミでした。このようなゴミは鳥に釣糸が絡まって衰弱死する事例だけではなく、子供やその他の動物にも危険が及ぶものであり、釣り人達のモラルの低下を痛感しました。しかし、一人一人が思いやりの心を持つことができれば防げることであり、心がけひとつで美しい行幸湖、美しい幸手は作られるのではないでしょうか?これからも我々の手でこの街の素晴らしい景観を守り、後世に遺していくべきだと思います。今回、ご参加された皆様、ご協力ありがとうございました。