第18回幸手市民まつり~がんばろう日本! 東日本大震災復興応援イベント~ 開催
第18回幸手市民まつりにご来場ならびに出演・出店のご協力を頂きました
方々、イベント開催にあたりご協力、ご協賛頂きました関係各位の方々、出店者
・ご来場者として見守って頂いた青年部先輩方には心よりお礼申し上げます。
今年度の市民まつりは、会場が現在の中央通りに移ってから5周年目であり、東日本大震災で被災された方々と被災地の復興支援を踏まえ、
『地域への貢献と感謝』、『笑顔』、『考動・結束・経験力』、『今、自分達が出来る事』を常に意識し取り組めるよう努めました。
今後を見据え青年部の恒例にしていこうと「サッテリア」と銘打ち、美味しいホットドックを食べていただこうと取り組み200食を完売した部員達、今年はじめて実施したキッズチャレンジでは、子供達に笑顔で楽しんでもらえるよう、5つの担当ごとに創意工夫を凝らし約700名の子供達と笑顔で触れ合った部員達。
度重なる会議を経て、試食・リハーサル、そして当日の開催に至る中で、部員一人一人が自分の役割の中でしっかりとした意識を持ち、運営・担当・復興支援スタッフとして
『最高の努力と最高の笑顔』を発揮してくれた仲間達を本当に誇りに思います。
今回復興支援ブースを設営するにあたり、一人の部員が手にした「南三陸町から」という写真集のパンフレットという小さな繋がりから、南三陸町で写真館を経営し、震災後から被災現場を撮影し続けている佐藤信一さんと知り合う機会を頂きました。佐藤さんも
地元青年部で部長を経験されていて、撮影された写真の使用を快く承諾して頂き、市民まつりでの復興支援に対し本当に感謝して下さっていました。
震災から約7ヶ月経ちますが、同じ日本に住んでいる被災地の方々と私達、同じ時の流れを刻んでいるのでしょうか。『少しでも、今私達に出来る事を・・・』
その気持ちと行動の大切さに触れる事が出来ました。
市民まつりを通じ本当に多くの方々のご協力の下、私達は貴重な経験をさせて
頂きました。
ご来場頂いた皆様に少しでも『笑顔という花』が、被災地の方々に少しでも『笑顔という種』が届けられていたら幸せです。そして、この経験を活かし来年より多くの方に『笑顔』を
届けられるよう最高の仲間達と笑顔で努力し続けていこうと思います。
青年部部長
石塚 輝実