埼玉県幸手市商工会青年部

 


2011年10月28日

 2011 県青連コラム

Filed under: 新聞連動 — 総務委員会 @ 2:33 PM

 落葉の季節を迎え冬の訪れは間近ですね。年末年始のお酒の飲みすぎ、体調管理には節度をもって行動していきましょう。

 先の関東ブロック大会での菖蒲商工会青年部、堀部君の全国大会出場の朗報は、埼玉県中に喜び、そして感激を運び込みました。幸手市からも石塚部長を中心に、多くの部員の皆様にご参会頂き、堀部君本人からも「アウェーの地でも、心強かった」と、感謝の言葉を頂きました。

 ありがとうございました。

 私も参会し、出場者の生の声を聞いてきましたが、やはり「すごいな!」と思いました。青年部活動、家業、地域活動、それぞれにおいての感動と苦節の活動が主張者それぞれの10分間に所狭しと凝縮されていました。学び得ることの多さに、単会のメンバーに聞かせてあげたい。本当にそのように思いました。

 そして、いよいよ各地区ブロックを勝ち抜いたファイナルラウンド(全国部員大会和歌山大会)は平成24年2月6日~7日です。時間のある方は是非ご参加ください。必ず、自分に必要な、ここでしか見付けられないヒントを、全国からの生きた主張から発見できるはずです。そして出会いがあります。

 私はブロックに出向している傍ら、菖蒲商工会青年部と交流し、お話する機会がたくさんあります。菖蒲といえば部長単年制です。事業の実行委員長も次から次へと若いメンバーが大きなバトンを受け継ぐように、担当をこなしていきます。経験豊かなメンバーがそれをサポートしていきます。「役職が人を育てる」そんなことを実行している単会だな、というイメージがあります。 近年事業を担当した部員がいきいきとその活動を主張に置き換えて発表してゆく、その積み重ねが賢人・堀部裕之なのかなと思いました。

 幸手の部員は多いです。活気があります。しかしながら1人1人がそのメンバーの多さに埋もれてはいけません。自ら自分のステージを取りに行く貪欲な姿勢が必要だと思います。これは仕事にも繋がる話だと思います。青年部活動は楽しい!大いに結構ですが、「学びを得て楽しい!」そして、「学びが家業に生きている!」ここまでやれば本物です。

 たけまろの県青連コラム今回もありがとうございました。

 追伸 全国商工会青年部連合会実態調査、単会の皆様に完璧なるご協力を頂きましてありがとうございました。謹んでお礼申し上げます。

 県青連理事 芦葉 武尊

関東大会優勝した菖蒲商工会青年部のメンバーと菖蒲パンキー

 


 青年部 市民まつりイベントブース 責任者 感想 2


景品

今回青年部の事業として市民祭りに参加するにあたって、期待と不安の気持ちでいっぱいでした。でも、自分なりに、やれる事をやろうと思い頑張りました。最初は、あたふた場面もありましたが始まってみると、子供達の笑った顔を見たら自分まで嬉しくなり参加して
よかったと思いました。

親睦委員 坂本 俊介






 青年部 市民まつりイベントブース 責任者 感想 1

ホットドック、復興支援ブース

研修委員会は市民祭りのブースにてホットドックのお店を出店しました。当日の天気は快晴でしたが、出店場所が昨年と異なり、ブースの前を通る人出はちょっと少なめでした。
それでも、研修委員会全員の努力のおかげで、1時30分頃には予定数量の200個を
完売することができました。どうもありがとうございました。

研修副委員長 白石一雄





もくねんさん ~幸手夢工場~

10月16日に幸手市民まつりが盛大に行われました。その中のキッズチャレンジ!
幸手夢工場のブースで木のねんどを使っての鉛筆作りとキーホルダー作りを行いました。
心配した天気も日頃の行いの良さから(?)快晴となり朝から途切れる間がないほどの
お客様にお越しいただきました。
鉛筆作りで少し難しいと言いながらも出来た鉛筆にどんな飾りを付けようかと悩む姿や
キーホルダー作りでは型からきれいに抜けた時のうれしそうな笑顔など子供のいろいろな
表情があり、その姿を見守るご家族は心配そうでもあり子供の成長を喜んでいるようにも
見えました。
市民まつりの思い出として作った鉛筆を大切に使っていただけたらとてもうれしく
思います。
この充実した一日にご協力いただいたすべての皆様、特に休む間もなく働いていただいた日本保健医療大学と幸手商業高校の学生の皆様には、本当に感謝、感謝です。
ありがとうございました。

親睦副委員長 小島 正貴





お菓子釣り大会

 私は今年の市民まつりでキッズチャレンジというアトラクションのお菓子釣りを担当させていただきました。当日来場していただいた皆様ありがとうございました。そして、キッズチャレンジ周辺の商店の皆様、ご迷惑おかけしたにもかかわらず、多大なるご協力をいただきありがとうございます。青年部員ならびにお手伝いに来て頂いた学生の皆様、お疲れさまでした。

 市民まつり当日は雨の心配もありましたが、その心配もよそに快晴となりました。ただ、お菓子釣りの景品として用意しておいたお菓子のグミが溶けるほどの季節外れの暑さには正直参りました。しかし、子供達の楽しんでいる笑顔が見れたので、暑さに負けず頑張れました。

 お菓子釣りは楽しいと言ってくれた子供もいる中で難しいという声も聞こえたので、今度お菓子釣りを行うときには改善していきたいです。青年部では子供達を楽しませるというのを念頭にキッズチャレンジをみんなで考えてきましたので、今回の反省点は改善し、
来年はもっと多くの子供達に楽しいと言ってくれるようなアトラクションを行いたいと思います。

 私達は自分達のできることで子供達を楽しませ、そして幸手を子供達の笑顔であふれるような街になればと願っております。

総務副委員長 岩上 徳志





ストラックアウト

 この度の市民まつりでストラックアウトの担当責任者を引き受け、今までこのような経験がなく難しく考えずに引き受けましたが大変でした。

 ”ストリートで球技をやる”、前例のない挑戦をするにあたり、安全対策には最善を尽くさなければいけないとプレッシャーがありました。担当打ち合わせや合同委員会で色々な
アドバイスやアイデアを頂きました。 その後も委員会以外で夜に集まり、準備をして当日を迎えました。

 当日はお手伝いに来ていただいた、高校生や大学生のおかげで何とか運営をすることができました。最初に説明をしただけで、自分で考えて子供達が喜ぶように声をかけたり、パネル戻しを進んで手伝ってくれました。

 私も近くで子供達がチャレンジする姿を見てましたが、始めはただ投げていた子供も
1枚2枚と抜けていくと、目つきが変わり夢中になって投げる姿を見て、「がんばれ!」、「おしい」、「あと何枚」と自然と声が出てきました。

 終わってみて振り返ると、もう少し準備期間が欲しかったなと思いました。プレッシャーから焦っていたのかなと思います。結果としては事故も無く無事に、子供たちを笑顔にすることができましたが、まだまだこうすれば良かったかなと言うのはありました。その中の一つは、高学年の子供が投げたボールがフレームで跳ね返り、吉田肉屋さんの方まで転がっていってしまいました。一度だけでしたが、バックネットは必要かなと思いました。

 約1ヶ月間はとても大変でしたが、初めて経験でとても勉強になりそして、仲間の大切さも改めて感じました。周りの皆に助けられてばかりで、頼りなかったと思います。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

総務副委員長  深作 篤史





キックボウリング

幸手市民祭りのキッズチャレンジブースとして、キックボーリングブースを出店しました。
当日は、天気にも恵まれたくさんの子供達が、キックボーリングにチャレンジしてくれました。
それぞれのスタッフが一生懸命準備をしてきたので、子供達の笑顔を見ることができ
最高の市民祭りになりました。

親睦副委員長 峰岸 潤





受付 

受付のリーダー担当をやらせて貰いまして、実際、僕自身何もやってない
気がしました。回りの青年部の人達がいて、助けて貰ったり、意見言いあったり、事務局の西山さんがいて出来た事で、市民祭りが成功したのではないでしょうか。

楽しく出来た事、子供たち、親御さんたちの笑顔がみれた事が一番でこれを来年、再来年と継続させる事が大切じゃないかなと思いました。

総務委員 川田 英規




 第18回幸手市民まつり~がんばろう日本! 東日本大震災復興応援イベント~ 開催

Filed under: 幸手市の行事,新聞連動,部長コラム,青年部活動 — 総務委員会 @ 1:05 AM

 第18回幸手市民まつりにご来場ならびに出演・出店のご協力を頂きました

方々、イベント開催にあたりご協力、ご協賛頂きました関係各位の方々、出店者

・ご来場者として見守って頂いた青年部先輩方には心よりお礼申し上げます。

 今年度の市民まつりは、会場が現在の中央通りに移ってから5周年目であり、東日本大震災で被災された方々と被災地の復興支援を踏まえ、
『地域への貢献と感謝』、『笑顔』、『考動・結束・経験力』、『今、自分達が出来る事』を常に意識し取り組めるよう努めました。

 今後を見据え青年部の恒例にしていこうと「サッテリア」と銘打ち、美味しいホットドックを食べていただこうと取り組み200食を完売した部員達、今年はじめて実施したキッズチャレンジでは、子供達に笑顔で楽しんでもらえるよう、5つの担当ごとに創意工夫を凝らし約700名の子供達と笑顔で触れ合った部員達。

 度重なる会議を経て、試食・リハーサル、そして当日の開催に至る中で、部員一人一人が自分の役割の中でしっかりとした意識を持ち、運営・担当・復興支援スタッフとして
『最高の努力と最高の笑顔』を発揮してくれた仲間達を本当に誇りに思います。

 今回復興支援ブースを設営するにあたり、一人の部員が手にした「南三陸町から」という写真集のパンフレットという小さな繋がりから、南三陸町で写真館を経営し、震災後から被災現場を撮影し続けている佐藤信一さんと知り合う機会を頂きました。佐藤さんも
地元青年部で部長を経験されていて、撮影された写真の使用を快く承諾して頂き、市民まつりでの復興支援に対し本当に感謝して下さっていました。

震災から約7ヶ月経ちますが、同じ日本に住んでいる被災地の方々と私達、同じ時の流れを刻んでいるのでしょうか。『少しでも、今私達に出来る事を・・・』

その気持ちと行動の大切さに触れる事が出来ました。

 市民まつりを通じ本当に多くの方々のご協力の下、私達は貴重な経験をさせて
頂きました。
ご来場頂いた皆様に少しでも『笑顔という花』が、被災地の方々に少しでも『笑顔という種』が届けられていたら幸せです。そして、この経験を活かし来年より多くの方に『笑顔』を
届けられるよう最高の仲間達と笑顔で努力し続けていこうと思います。

青年部部長
石塚 輝実












 


2011年10月22日

 第2回 東日本大震災復興支援ボランティア活動 Part2

Filed under: 東北ボランティア活動,親睦委員会,青年部活動 — 総務委員会 @ 3:27 PM

東日本大震災が起きてから6ヶ月が過ぎた9月25日(日)、第2回となるボランティア活動に13名の青年部員が参加しました。 場所は、前回に続き、宮城県亘理郡山元町に行きました。
この山元町という町は、苺の栽培で有名で震災前には百数十軒の苺農家の方がいたそうです。その中の一軒のお宅に伺いました。作業内容としてビーニルハウスの組み立てを行いました。以前までは、泥出し、瓦礫片しといった、復旧作業が多かったですが、今回は復興に繋がる作業に初めて携われました。高所での作業もあり、慣れない作業の中、皆、一生懸命に取り組んでいました。伺った家の方が12月に最初の苺が出来ると言っていました。少しづつ前に進みだせたような気がします。
 最近では、メディア等の扱いも少なくなってきていますが、このお宅は早いほうの方で、まだ数軒しか、苺栽培を開始出来ていないのが現状です。
 私達は、普段の日常生活に戻っていますが、行って見てきた限り被災地の人達は大変な思いをしておられました。今後も出来る事をどんどんやっていきたいと思います。青年部員みんなの365日の内の数日を被災地のために・・・
 出来ると思います。

総務副委員長
板谷 和之


 第2回 東日本大震災復興支援ボランティア活動 Part1

9月25日の日曜日に、青年部としては2度目の、東日本大震災復興支援ボランティア活動を行ってきました。大久保親睦委員長を筆頭に、青年部員11名応援2名の総勢13名で参加して来ました。

 私は初めての参加でしたが、高速道路を降りて一般道を1時間程走り、活動を行う宮城県の山元町に入るまでは周りの景色も道路の舗装も至って普通でした。一般道の途中で寄ったコンビニエンスストアも普通に営業していて、車の交通量もそこそこありニュースなどで見た被災地の惨状から半年程たった今、どの程度復旧しているのか想像もつかなかった私としては、もうボランティアは必要ないのではないかと思った程普通の風景でした。しかし、海岸の方に近づくにつれて、工事中の道路や窓などの建物の一部がなく、住んでいる気配がない住宅が目立ちところどころに瓦礫の山や、稲穂のない田んぼなど被害の大きかった範囲は、全然復旧作業が進んでいないのが現状でした。

 山元町の役場で手続きを済ませた後、ボランティアセンターの方に連れられ、今回お世話になるいちご栽培農家さんに着くと、間口100m、奥行き50m程の大型のビニールハウスを、業者の方が修復作業を行っており、私達はその補助的な作業をしてもらいたいとの事で、その内容はハウスに被せるビニールの端を埋めて固定するための溝堀作業と、屋根の開閉部分の防虫ネットとビニールを張る作業でした。

 時間にして9時くらいから3時半までの作業予定でしたが、気温も高かったためこまめに休憩を取りながらももくもくと作業を進め、1時間ほど残して作業が終了し、畑の草むしりも行いました。その作業中に依頼主から直接お話が聞けたのですが、元々山元町はいちごの有名な産地で、町内に二百件ほどのいちご栽培農家がある中で、復旧作業を行い、栽培のめどが立ちそうな農家が7、8件ほどしかない事や、津波により建物の1階の天井近くまで浸水して、瓦礫や土砂が流れ込み、ボランティア活動によりなんとか復旧出来た事など、震災直後の大変だった様子を話して頂けました。

 作業を終えた後、依頼主からお礼の言葉と「クリスマスには間に合うように収穫できる予定なので、ぜひまた山元町に来てください」とのお言葉を頂いた時に、うまく言い表せませんが、一人では何も出来ないけれども、部員同士で協力して作業を行った結果、依頼主のお役に立つ事が出来たのではないかと思いました。

 今回参加して、まだまだ被災地での復旧作業において、人手は必要だと感じました。しかし青年部でのこの企画がなければ、個人で被災地のボランティア活動に参加する事はなかなか出来る事ではないし心の通った部員同士の結束力があったからこそ、あれだけの作業を行うことが出来たのではないかと思いました。機会があれば、私はまた参加するつもりですが、ボランティア活動を通じて何か感じたり、気付く事が多々あると思いますので、行ったことのない部員の方にもぜひ参加していただきたいと感じました。

 今回参加させて頂いて本当にありがとうございました。      

青年部副部長
川尻 一哉


 埼玉県東部地域救急フェスタ開催

Filed under: 幸手市の行事,新聞連動,研修委員会,青年部活動 — 総務委員会 @ 3:07 PM

9月24日、アスカル幸手で救急フェスタが開催されました。

幸手市、白岡町、杉戸町の消防署が合同で行っているもので、心肺蘇生法、AEDの使用方法、などの講習を受けてきました。

数名のグループに分かれての講習では、講師となった救命士の方にいろいろな状況での対応など、直接質問ができたのでとても勉強になりました。

いままでそういう場面に居合わせたことはありませんが、今後遭遇した時は、この講習を思い出し、あわてず対処できそう?な気がします。

・・・救命方法も少しずつ変わっているようなので、一度受けた方も定期的に受講されるのもいいかもしれませんね。・・・

青年部副部長
益山 雅男


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