埼玉県幸手市商工会青年部

 


2010年8月30日

 OBのひとりごと『大久保順一』さん

Filed under: OBのひとりごと,新聞連動 — 総務委員会 @ 7:20 PM

(有)大久保葬祭 

      大久保 順一さん

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第六代青年部長として多くの先輩方や仲間達と苦楽を共にし、そして支えあってやり遂げることができました。その時の経験が今の自分を作り上げた要因になっております。

当時は経済成長の真っ只中でした。大型店の出店があちらこちらではじまってきました。歴代部長のもとに多くの大型店対策事業・イベントを行ってまいりましたがこれからのまちづくりに対する不安をぬぐいさることはできませんでした。そこで、まず我々が行ったことは 青年部の内部の充実を計る為に 部員皆様の理解のもと、全員参加の事業を行うべく4つの委員会を作りました。そして各委員会の責任者として2人の副部長を任命しました。青年部が一体となって今後の街作りの礎となるような事業を考え、行いました。

先日行われました、商工会法施行50周年式典の際に今の青年部の活動を見て 昔を思い出すとともにあらためて行動力のある、そして団結して事業に取り組む姿に感激しました。今後も商工会発展の為に、そして住み良い幸手のまちづくりの為に 若い力を発揮していただきたいと思います。


2010年5月1日

 OBのひとりごと 『奈良雅一』さん

Filed under: OBのひとりごと,新聞連動 — 総務委員会 @ 5:57 PM

株式会社 ならや 
     奈良 雅一さん 

奈良さん

 
今年は商工会青年部創立35周年とのことでおめでとうございます。
幸手市商工会も50周年を迎え、幸手市商業協同組合のカード事業も15周年になります。商協のカードも3月には新しくピンク色の「あすかるWITHカード」へと更新が行われました。
このカードの周囲には鳩と手の形をしたマークが小さく印刷されています。このマークは「幸せの手のシンボルマーク」として昭和63年に発表されて以来、幸手市商工会の封筒など各種の印刷物などに利用されていますが、実はこのマークの生みの親は片山部長時代の青年部なのです。
 「幸手」という地名に因んだマークを作り、いろいろな活動の際にシンボルとして使いたいというとの提案が高橋俊雄委員長のもとで事業として採用されたのが始まりでした。その後の検討を経て、一般の方から募った作品の中からシンボルマークを選ぶことが決まり、応募用紙を駅前で配布するなどの活動を通して、小学生から一般の方まで2272点の作品が集まりました。
 この力作をすべてカラーで縮小コピーし、パネルに貼り付け、市役所や銀行などの展示場に設置して周り、作品への投票を募るなど幸手市民へのアピールも行いました。その後に行われた選考会において最優秀賞に選ばれた作品が「幸せの手のシンボルマーク」として登録されたわけです。
 この時の活動を通じてたくさんの方々と知り合えたことが、この後も商工会での事業活動へ誘われる出発点になりました。
 先日青年部の方にいただいた名刺には標語がプリントされていましたが、この標語のように商工会青年部で思いを伝え、心で感じ、仲間と楽しんでください。


2010年3月3日

 OBのひとりごと 『船川高広』さん

Filed under: OBのひとりごと,新聞連動 — 総務委員会 @ 6:42 PM

幸手市商工会青年部 第17代部長
               魚和 船川高広さん

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青年部を卒業したら 『楽になるのかなぁ?寂しくなるのかなぁ?時間が空いたら好きな事いろいろできるなぁ!』 などと思ってはいたがあっという間に一年がたって、やはり『寂しいなぁ~』が正直な感想ですね。自分の生活・生業と共にあった足掛け19年の青年部活動が私のライフワークだったんだなぁと心に響いています。

数え切れない程の出合いや経験、時には辛い事もありましたが、今では全て良き思い出となっております。特に人との出合いとは今でも私のかけがえのない心の財産として大切なものになっています。

初めての委員長経験の時に、夏のファミリーバケーションでお世話になった大洋村の海の家〔池田売店〕の方々とは、今でも親戚のようにお付き合いさせて頂いておりますし、 単会を越えて今でも、同期部長有志の親睦会を定期的に開いては楽しく騒がしい一時を過ごして交友関係を保っています。

現部員の皆さん、入部して出合いがあったのも何かの縁ですから、忙しいかもしれないけど自ら進んで青年部活動に携わってください。大切な何かを必ず手に入れる事が出来ます!いずれは良かったなぁと思える時はありますから…           

幸手市商工会青年部の益々の飛躍を期待しています。

張り切っちゃって下さい。


2009年12月28日

 OBのひとり言 『小栗 隆義さん』

Filed under: OBのひとりごと,青年部活動 — 総務委員会 @ 6:19 PM

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私が青年部に入会したのは青年部創設のときからで、古い役場の後を商工会が借りた狭いところで会議をしていました。研修旅行や親睦旅行、商工会の手伝いやイベント等の準備で、毎日のように夜遅くまで活動していたことが、今となれば楽しい思い出となります。

 一番記憶に残っているのは、子供たちと飯能へ鮎のつかみ捕りに行ったときのことです。つかみ捕りの出来る場所探しでは、仮の橋まで造ってしまいました。鮎の調達、塩焼き用の資材の準備等を整えて当日を迎えました。天気も良く、会員家族はバス一台で河原に行き、大変苦労して造った仮の橋を渡り、鮎のつかみ捕り、そして塩焼きです。子供たちの自分で捕って焼いたという喜びt感動の笑顔は今でも忘れられません。

 あの時お世話になったいろいろな方には、今でもお付き合いをして頂いております。苦労を共にした仲間とは毎月一回酒を酌み交わしながら、青年部当時のこと、市政のことなど議論しています。

 この仲間をはじめ、いろいろ関わりあった方々が私の見えざる財産となっております。


2009年12月6日

 OBのひとりごと 『武井 さん』

Filed under: OBのひとりごと — 総務委員会 @ 9:29 PM

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「商工会青年部の益山ですが」・・・商工会青年部という言葉を聞くことは何十年ぶりであろう。ふとタイムスリップに陥った。

 私達にも、そう言う時代があったなあー、と懐かしさが込みあげてきた。

 市内の各地域から推薦されてきた方々と初めて顔を合わせたとき、今まで話していない人々との交流が始まった瞬間だった。その時の仲間の付き合いが、三十年余たった今でも続いている。「今後も生涯の友としてお付き合いを願いたい。」と心から思っている。

 さて、現青年部の資料を見せてもらってびっくり、私達の二世の名前が多く掲載され、しかも幹部として活躍している。間違い無く時代は流れ、その活動も大きく進歩している。私達の蒔いた種が芽吹き、何時しか大きな繁みとなり、樹木となった現青年部の姿を見ると感慨無量である。

 この青年部の意欲を涸らすことなく、年輪を重ね、太い大樹に育ち、古い枝は枯れて若い枝の糧となることを信じて・・。

 そして私は生涯の得がたき友を得た喜びを噛締めて。

 

            初代青年部部長 武井 


2009年2月10日

 OBのひとりごと 『牛窪 勝重』さん

Filed under: OBのひとりごと — Maki@administrator @ 10:24 AM

OBのひとりごと

「出会いを大切に!!」
 人生にはそれぞれポイントとなる出会いが何回となくあると思います。
私はまさに商工会青年部発足準備委員会(?)がその場でした。
 旧商工会館の狭い会議室で何回となく板谷局長の指導と武井議長(初代部長)の元、討議を重ね、やがて第1期の青年部誕生…。
最初の事業は幸宮神社でのチャリティーバザー…。その後会員相互の親睦を中心に、家族レクレーション、海外旅行etc盛り沢山の企画が次々と…昨日のように思い出されます。
他県(大阪)から幸手に骨をうずめる覚悟で「この地に生業を!」と決めていた私は、この時の仲間作りが大きな財産になりました。
当時の仲間十数人と無尽という形で毎月談合の場(飲み会)を持っています。酒が進むほどに部の話が良く出ます。とっても楽しいですよ!もう25~26年になろうとしています。
 今日の青年部の目を見張るような活動を見るに付け、大きく育って良かったなーと思うと同時に立ち上げに絡み合った事をちょっぴり誇りに感じます。
 思い出しみじみの…ひとりごとでした。

 

野口堂電機㈱  牛窪 勝重


2008年11月3日

 OBのひとりごと

Filed under: OBのひとりごと — Maki@administrator @ 9:49 AM

「仲間を作ろう!!」

 私が縁あって幸手デビューを果たしたのは、昭和56年秋でした。関西から関東への

転居で、「あんちゃん、随分言葉訛ってんでねぇけぇ。」と言葉のギャップを指摘された

りしたものです。そんな時、商工会青年部に参加しました。当時はそれまでの全体型か

ら現行の委員会組織への移行期で、一番の思い出は、総務委員会で「青年部だより」を

発行したことです。個性的な幸手弁丸出しの委員長の下、一見の無駄話と「皆で渡れば

怖くない」という青年部精神があればこそ完成できた事業だったと思います。

 現役部員の皆さん、家業に家庭に大変な毎日でしょうが、青年部だけは積極的に参加

してみてください。

「未来の大きな財産」となることをお約束します。

㈲ 印田商店  印田 晃


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